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歯周病

歯周病について

歯周病について

歯周病とは歯のまわりを支えている歯茎が溶けてしまったり歯茎が腫れたりして、歯茎がぐらぐらになり歯が自然に抜けてしまう、という病気です。

成人が歯を失う原因の9割を占める国民病で近年、糖尿病や低体重児出産といった全身の健康に及ぼすという報告が寄せられるようになりました。
歯周病に関しては主に三つの要因があります。
細菌性因子環境因子、あとは宿主因子(年齢・人種・歯数・糖尿病・白血球機能・遺伝など)です。

歯周病の症状

症状としては初期にはほとんどありません。
歯ブラシをしたときに出血したり、歯茎が赤くなったりする程度です。

症状が進むと歯が動揺したり膿が出てきたりしてきます。
さらに症状が進むと、歯茎が腫れあがるなどの痛みが出る場合があります。

また心筋梗塞や糖尿病など全身に悪影響を及ぼすことが知られています。

歯周組織の再生療法について

専門医としての特徴

歯周病がある程度進行してしまい、歯周組織が破壊されてしまった場合の治療方法が歯周再生療法といいます。
失ってしまった歯周組織を再生して歯の寿命を延ばし、歯や歯茎をできるだけもとの状態に戻し修復する方法です。
これを、歯周病専門医が在籍する当院で治療をすることができます。
歯周組織再生療法には、代表的にGTR法とエムドゲイン法があります。

■GTR法(組織再生誘導法)
歯周病により骨が失われた部位に膜(メンブレン、バアリアー膜)を張り、歯周組織(歯槽骨)が回復するスペースを確保し再生を促すのがGTR法といいます。

■エムドゲイン法
歯周病の進行により、骨が溶けてしまったところに、歯が生えてくるときに重要なたんぱく質の一種である、エムドゲイン・ゲルという薬剤を注入し、歯周組織の再生を促します。

歯周組織再生療法の注意事項

全てにおいて必ず修復できるとは限りません。
歯周病以外の病気全般にも言えることですが、やはり予防・早期治療が大切になっています。

歯周病の予防について

治療は早めの方がいいでしょう。
スケーリング(歯石除去)とPMTC処置を行うことで、歯周病の発症と再発を抑えます。

歯周病の進行の有無を調べるには歯肉のチェックも必要です。

専門医としての特徴

専門医としての特徴

当院の院長は歯周病学会専門医です。
この看板は資格認定試験に合格した医師だけが掲げることができるものです。
この資格を取得しているのは全国で約600人にとどまっており、歯科医9万8000人のわずか0.6%です。
しかもこの資格は5年ごとに更新する必要があり、常に歯周病についての知識を維持・更新しなければ資格を持ち続けることはできません

歯周病に関しての治療は、医師が歯石を取り衛生士さんが掃除するというのが一般的です。
それでも治らないケースというのはやはり外科治療が必要です。
当院ではその手術が行えます。
また、再生療法(歯周病などで失われた骨や歯茎をもとの状態へ修復させる)の手術も得意としています。